もうすぐお祭り

もうすぐお祭り もうすぐお祭り
芸達者がそろう水窪人(?)祭りの目玉の一つの、仮装行列では審査会場での
立ち回りや寸劇が見ものです。最近は、町外からの参加もあるようです。

今年の水窪祭りは9月16.17日。
もうすでに、町には祭りムードがじわりじわりと漂っています。

水窪人はとっても祭り好き。
盆、暮れに帰省せずとも祭りだけは帰ってくる水窪出身者はとても多いんです。

でも、過疎化、少子高齢化は、祭りの運営をも危うくしているんですよ。
祭りを取り仕切る「若連」世代があまりに少なくて、もうそろそろ、この辺で、町をあげて、
祭りの仕切り方と、仕切る人たちをどうするか、考えたほうがいいと思うんですけど。

人手不足で大好きなお祭りが寂れていくのは見るに忍びないです。
だって、人手はあるんですもの。「若連」にこだわらなければ・・・。


この記事へのコメント
『若連』が若くなくなっている!?
とか??
部外者の発言で、ごめんなさい。

旧浜松市内でも同じようなこと、ありますよ。
自治会や浜松祭りの運営が難しくなりつつある町も。

伝統を守るためには、それぞれ、目的やミッションなどを再確認して、時代にあったものに変化させることも、選択肢の一つなのでは??
Posted by コーシ at 2006年09月04日 23:36
コーシ様

本当にどこも問題を抱えてますよね~。

「若連」の卒業年齢を徐々に上げては来たようなんですけど、
「若連」を卒業すると、次は、普通、地域の仮装に参加するんですね。
だから、「若連」を若くなくしてしまうと、祭りの目玉でもある仮装行列が貧弱になってしまうんですよ。

祭りの警備や、屋台の引き回しの補助という形で、PTAや自治会、
その他の団体がお手伝いをしてはいますけど、昔から祭りを仕切ってきた「若連」に敬意を表し、気を使って、もっと根本的な事を言い出す人は
いないようです。

だから、「若連」内部から、祭りを守るために、少し伝統を変えてもいいのでは?という声が上がらないと、なかなか・・・。誇りを持って頑張ってくれているのはとっても分かるので。

女性と、70歳くらいまでのシルバー、帰省している方たちにも、アプローチしていけば、とりあえず、もうしばらくは盛り上げていけると思うんですが。

運営サイドに組み込まれると自分が祭りを楽しめない、っていうエゴも、
お国自慢の水窪祭りを守るために、みんながほんの少しづつ、楽しむ時間を譲ってくれたらいいな~と思います。

・・・・・それでも、10年、20年先のことを考えると恐ろしいですけどね。
Posted by フォーラム ふみえ at 2006年09月05日 10:17
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